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国交省OB・増田隆司氏が熱量を込めて下水道事業の本質を解説。すべての関係者に役立つ情報が一冊に。[令和6年2月1日発刊

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『下水道情報』連載コーナー、谷戸善彦氏「下水道の散歩道」(第1回~第63回)が冊子「下水道インフラの未来への提言 ~下水道の散歩道より~」になりました。(上の表紙写真をクリックするとPDFが開きます)


公共投資ジャーナル社は国土交通省・日本下水道協会が運営する「下水道全国データベース」にコンテンツ協力しています。




Technologies & Products,etc 2025 下水道展必見の技術・製品等 上下水道情報「下水道展 ’25大阪」臨時増刊より(2025/7/29)

As a supporter 下水道事業をサポートする関連団体の取り組み 上下水道情報「下水道展 ’25大阪」臨時増刊より(2025/7/29)




フィリピン・マニラッド社よりタラヤン下水処理場 高度処理更新工事を受注(10/9 JFEエンジニアリング)
Kanadevia Inova、英国初となるごみ焼却発電プラントでの CO2回収施設を受注(10/9 カナデビア)
廃棄物を活用した「バイオガス発電」 1日で800軒分 米沢市の企業の取り組みを視察/山形(10/9 山形放送)
西部ガス 合成メタンの環境価値を大ガスへ提供、万博の脱炭素に貢献(10/9 リム情報開発)
安定運転と省エネルギーを両立する業界最高レベルの逆浸透(RO)膜の販売を開始(10/8 東レ)
建設現場で発生した廃プラスチックを新築建材として再生利用(10/8 清水建設)
廃止した水道施設を活用した陸上養殖の実証事業を開始します!(10/7 神奈川県政策局)
ドイツE&P Anlagenbau GmbHの全株式を取得(10/7 メタウォーター)
水道施設、停電時再エネ100%で運用可能へ荏原商事、茅野市と水道用小水力発電で発電事業と災害協定締結(10/7 荏原商事)
非開削で老朽水道管を更生するパイプインパイプ工法専用管新登場!(10/7 積水化学工業)
3D化と空間情報解析の“下水道DX”でインフラ老朽化に挑む 八潮道路陥没で実績【Liberaware解説】(10/7 Built)
「本巣浄化センターソーラー」の営業運転開始(10/6 中部電力)
下水管の老朽化 陥没のリスクは極めて深刻だ(10/6 読売新聞)
下水道の老朽化 優先順位つけて対策を(10/4 朝日新聞)
上下水道DX 技術カタログを拡充します(10/3 国交省上下水道審議官グループ)
バイオ液肥利用拡大シンポジウム開催案内(11/27)(10/3 JORA)
「令和7年度農業集落排水計画設計士技術講習会」開催のご案内(10/3 JARUS)
大阪市建設局からポンプ設備工事を受注 ~千島下水処理場の返送汚泥ポンプ設備を更新~(10/3 古河機械金属)
下水処理場の在り方 二次処理への転換を検討すべき(10/3 建通新聞)
宮城県上工下水一体官民連携運営事業(みやぎ型管理運営方式)の事業開始から3年を踏まえた導入効果(10/1 宮城県水道経営課)
「南部下水終末処理場消化ガス発電事業」に係る公募型プロポーザルの実施について(10/1~10/28)(10/1 北海道函館市上下水道部)
松山市「西部浄化センター下水汚泥固形燃料化施設」の竣工・運営開始について(10/1 日鉄エンジニアリング)
小平・村山・大和衛生組合のごみ発電を活用した電力地産地消事業の開始(10/1 川崎重工業)
アンモニア・硝酸態窒素計「HC-200N」を発売(10/1 堀場アドバンスドテクノ)
揚排水施設の2割に浸水恐れ 検査院、指針策定求める(10/1 共同通信)
イラク・クルディスタン地域 下水処理施設建設事業の契約締結について(9/30 伊藤忠商事)
NTTグループとメタウォーターがIoT/AIを活用し、 上下水道施設における保守点検業務の自動化に向けた実証実験を開始(9/30 メタウォーター)
浄化槽行政に関する調査〈勧告に対する改善措置状況(1回目のフォローアップ)の概要〉(9/29 総務省行政評価局)
「ジャガイモを使い尽くす」! カルビーせとうち広島工場、ポテトチップス50年目の革新 (9/29 Sustainable Brands Japan)
【SDGs】下水から生まれる地産地消の資源循環(9/27 テレビ朝日)
水道経営の広域化、国主導でも進まず 政令市と小規模自治体に施設や料金水準で地域格差(9/26 産経ニュース)
鎌倉市 持続型下水道再整備事業 事業計画検討業務をオリジナル設計に委託/神奈川(9/26 建通新聞)
普段目にすることが少ない下水道施設を見学してみませんか 「TOKYO下水道インフラツアー」開催(11/11~11/20)(9/25 東京都下水道局)
「六十谷第2浄水場東施設水処理機械設備工事」契約を締結(6/24 水ing)
下水道管の老朽化 点検・補修、国は支援強化を(9/24 中国新聞)
「上水・下水の水質管理」と「薬剤師」の今後とは? 薬剤師が解説!(9/23 ライブドアニュース)
人工衛星とAIで水道管を診断したら365か所で漏水の疑い…供給水量の4割ロスか/山梨県北杜市(9/21 読売新聞)
「下水道管路の全国特別重点調査」で何がわかったのか―表の読み方から考える/橋本淳司(9/21 Yahoo!ニュース)
「福岡市水素ステーション」来年4月まで休業…下水汚泥から水素を製造、経年劣化による機器の交換で(9/21 読売新聞)
「ハイブリッド小型緩速ろ過システム」が 国土交通省のAB-Crossプロジェクトに採択されました(9/19 NJS)
「荒川・下水道フェスタ2025」を開催します!(10/11)(9/17 埼玉県下水道局)
下水道管路の全国特別重点調査について優先実施箇所の調査結果を公表します(9/17 国交省下水道事業課)
住友重機械系、有機排水からバイオガス製造 茨城のビール工場で実証(9/17 日本経済新聞)
広島県呉市より一般廃棄物処理施設の整備運営事業を受注(9/16 JFEエンジニアリング)
水道事業の経営広域化 新たな交付金事業を創設/国交省(9/16 建通新聞)
下水処理後の汚泥を燃料や肥料に「再生」 エネルギーコスト抑制や食料安全保障に寄与(9/14 産経ニュース)
水道支出、21都市で2倍超 目立つ格差、値上げで家計圧迫(9/13 共同通信)
マレーシアとの水分野に関する協力を促進(9/12 国交省河川計画課)
新たな「土地改良長期計画」を策定しました(9/12 農水省設計課計画調整室)
神鋼環境ソリューション社長・奥村英樹「環境関連技術で生活を支え、脱炭素において 『頼りになる会社』を目指していきたい!」(9/12 財界ONLINE)
脱炭素先行地域(第7回)募集について(10/6~10/15)(7/8 環境省地域脱炭素事業推進課)
令和7年度バイオマス産業都市構想の提案を募集します(6/20~10/31)(6/20 農水省環境バイオマス政策課)


上下水道情報plus 上下水道情報プラス ktjplus
■更新情報
2025/09/05 「目次情報」ページ更新しました(上下水道情報)。
2025/09/05 「ヘッドライン」(上下水道情報 掲載記事ダイジェスト)更新しました。
 ○鼎談企画・横須賀市における上下水道管路の官民連携事業
 ○全国の令和6年度末農業集落排水整備状況
2025/09/05 「最新コラム」更新しました。
 ○「水道展のポテンシャル 」(上下水道情報 第2029号より)
2025/10/07 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道事業主体連絡先一覧【2025年度版】
2025/09/02 「目次情報」ページ更新しました(環境施設)。
2025/08/19 上下水道情報「水道展特集」掲載号 記事原稿募集ページ掲載しました。
2025/08/08 「ヘッドライン」(上下水道情報 掲載記事ダイジェスト)更新しました。
 ○就任インタビュー 国土交通省上下水道審議官 石井 宏幸 氏
 ○農業集落排水 市町村別水洗化人口・水洗化率
2025/07/29 上下水道情報「下水道展 '25大阪」臨時増刊関連トピックスページ掲載しました。
 ○Technologies & Products, etc 2025 下水道展必見の技術・製品等
 ○As a supporter 下水道事業をサポートする関連団体の取り組み
2025/07/04 「ヘッドライン」(上下水道情報 掲載記事ダイジェスト)更新しました。
 ○本紙調べ 下水道管路の全国特別重点調査にかかる発注状況
2025/06/13 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道プロジェクト要覧【令和7年度版】
2025/02/17 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水処理場ガイド2025 / 汚泥焼却炉・炭化炉調査2025
2025/01/09 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道事業における管きょ更生工法に関する実態調査レポート Excel版
2024/12/13 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○吉村和就著「GWN(グローバル・ウォーター・ナビ)」を読み解く
2024/12/03 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道事業における管きょ更生工法に関する実態調査レポート 2024年度版
2024/05/24 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○コンセプト下水道 2(加藤 裕之 著)
2024/05/20 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道ポンプ場ガイド2024
2024/05/17 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○農業集落排水事業データファイル2024
2024/02/08 書籍「元気が出る下水道」正誤表、掲載しました。
2024/01/22 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○元気が出る下水道(増田 隆司 著)
2023/05/29 「書籍・商品のご案内」、商品案内ページ更新しました。
 ○下水道イノベーションセミナー@本郷 講演集
 (東京大学下水道システムイノベーション研究室 滝沢 智・加藤 裕之 編著)

■書籍・商品のご案内

令和7年10月7日リリース

下水道事業主体連絡先一覧【2025年度版】
下水道担当セクション名、庁舎住所、電話番号の一覧をExcelデータでご提供

下水道事業を実施する地方公共団体等の下水道担当セクション名、庁舎住所・電話番号を調査し、一覧表の形でまとめました。部局の統廃合などにより見えづらくなっている下水道担当セクションが一目瞭然となり、日々の営業活動をサポートするツールとしてご活用いただけます。なお、地方自治体等に加え、国や関係団体についても庁舎住所、電話番号を掲載しました。Excelファイルでお手元にお届けします。
→詳細はこちら


令和7年6月13日発刊
下水道プロジェクト要覧【令和7年度版】
主要都市・流域下水道編


主要都市と流域下水道の令和7年度下水道事業計画を独自調査し、事業主体・流域別の建設事業費や主な事業内容などを収録しました。また、交付金等の箇所別配分額など下水道関連予算の解説も合わせて掲載しています。
→詳細はこちら


令和7年2月同時発売
下水処理場ガイド2025【PDF版 / Excel版】
小社が所蔵する約2,150処理場の詳細データを収録


全国約2,150処理場の計画諸元、主な設計・施工業者、主要設備の設置状況などをまとめました。運転管理方式、PPP/PFI手法の活用、広域化・共同化、創エネ・再エネ、注目テーマの実施・検討状況も収録。約2,150処理場のうち約1,700処理場については今回調査でデータを更新。新たにウォーターPPP の検討状況、官民連携による用地活用、耐水化・耐震化の取り組み、現有の水処理・汚泥処理・電気各設備のメーカー名も調査に加えて充実を図りました。


汚泥焼却炉・炭化炉調査2025【Excel版】
焼却炉・炭化炉の動向や農業利用、脱炭素に向けた取り組み

13 年ぶり3 回目となる「下水汚泥の焼却炉・炭化炉等の全国実態調査」。焼却炉や炭化炉等を設置または焼却処理を計画に組み込んでいる115 の事業主体を対象に、現有施設の状況をはじめ、事業実施方式や、焼却処理の今後、下水汚泥の農業利用、脱炭素に向けた取り組みについても調査を実施しました。これらの回答をベースに独自取材も加えて約200施設を収録。
→詳細はこちら


令和6年12月16日発刊/Excel版:令和7年1月14日発売
下水道事業における
管きょ更生工法に関する
実態調査レポート
2024年度版
○更生工事実績、主な採用工法、今後の事業見通し
○「配置予定技術者」「資格制度の活用」に関する調査結果


全国約370の地方公共団体における更生工事の実績や特徴、主な採用工法、ストマネ計画等における今後の事業見通しを調査し、全国的な傾向や特徴を整理、分析するとともに、各都市の個別回答をまとめました。また、更生工事における「配置予定技術者」および「資格制度の活用」に関する調査を行いました。

【Excel版】
上記の書籍制作にあたり、弊社が毎年、全国の地方公共団体を対象に実施している「下水道事業における管きょ更生工法に関する実態調査」の結果を団体別に一覧表形式で整理したExcel データです。用途に応じて、検索・集計・編集・加工等が可能です。

→詳細はこちら


令和6年10月17日発刊【電子書籍】
吉村和就著
「GWN
(グローバル・ウォーター・ナビ)」を読み解く

世界の水危機・水災害、水ビジネスの新潮流


小社『上下水道情報』人気連載を電子書籍化。日本を代表する水ジャーナリスト・吉村和就氏の連載を完全収録し、独自解説と著者コメントを加えてテーマ別に再構成。水ビジネスのヒントあふれる一冊!
→詳細はこちら


令和6年5月31日発刊
コンセプト下水道2 加藤 裕之 著
『下水道情報』の名物連載「コンセプト下水道」の書籍化、第2弾!


『下水道情報』の名物連載「コンセプト下水道」の書籍化、第2弾。国土交通省OBで現在は東京大学下水道システムイノベーション研究室の特任准教授を務める著者が、PPPや農業利用、DX、上下水道の一体化などのテーマを独自の理論と感性で語る第1章と、さまざまな分野から招いた9名の“熱い”ゲストと語り合う第2章で構成する。
→詳細はこちら


令和6年5月20日発売
下水道ポンプ場ガイド2024【PDF版 / Excel版】
汚水・雨水ポンプ場の計画概要、設備のスペック、メーカーなどを調査
約3,300施設の独自調査データを収録


汚水中継ポンプ場および雨水排水ポンプ場の計画概要、設備のスペック、メーカーなどを調査。約3,300施設の独自調査データのほか、約600施設の基礎項目(公表情報)も収録しました。閲覧しやすい「PDF版」と編集・加工が可能な「Excel版」でご提供いたします。
→詳細はこちら


令和6年5月17日リリース
農業集落排水事業データファイル 2024
全採択地区の計画概要・施工実績 機能強化対策の内容も収録

令和6年3月現在で事業着手済みとなっている農水省所管・農業集落排水施設整備地区(5354地区)について、各地区の計画概要、事業スケジュール、施工実績などの詳細情報を、小社所有の最新情報に基づいて、2年ぶりに刷新したデータ集です。既存施設の老朽化対策等として平成5年度から全国で行われてきた機能強化対策事業についても、計画概要や事業内容を網羅。さらに、全国都道府県、事業着手済み市町村の農業集落排水担当セクションなどの情報も合わせて紹介しています。
→詳細はこちら


令和6年2月1日発刊
元気が出る下水道 増田 隆司 著

~みんなに知ってもらいたい下水道の「楽・役・魅力」~


法律・財政からアセットマネジメント、PPP/PFIまで、国土交通省OBの著者が熱量を込めて下水道事業の本質を解説。実務経験者はもちろん、これから下水道の世界に足を踏み入れる若手や学生まで、すべての関係者に役立つ情報が一冊に。独自のデータ分析や著者の行政経験を交えたコラムなども充実。
→詳細はこちら


令和5年6月1日発刊
下水道イノベーションセミナー@本郷 講演集
東京大学 下水道システムイノベーション研究室
滝沢 智・加藤 裕之 編著


東京大学下水道システムイノベーション研修室が主催し、毎回多くの聴講者を集める「下水道イノベーションセミナー@本郷」。2020年12月開催の第1回から2022年10月開催の第5回までの講演内容を1冊にまとめました。異分野を含めた、産、官、学の各界を代表する14名の講師がそれぞれの立場から下水道と社会の未来を語ります。
→詳細はこちら



■定期刊行物のご案内
下水道情報 集落排水情報 環境施設

国土交通省の上下水道事業をはじめ国の水環境保全に関する施策や地域のプロジェクト動向を総合的に報じる専門誌です。

→詳細はこちら
→既刊号目次

各種集落排水事業や浄化槽など農山漁村の水環境整備と、地域資源循環を追う、下水道情報の姉妹誌です。
【平成26年6月24日をもって刊行を終了し、「上下水道情報」に併合いたしました】

→詳細はこちら
→既刊号目次

一般・産業廃棄物、バイオマス、再生可能エネルギーなどの環境関連施策・技術を対象とした季刊雑誌です。

→詳細はこちら
→既刊号目次



■ヘッドライン

横須賀市における上下水道管路の官民連携事業
市民サービス向上のための「民官」連携


ウォーターPPPをはじめ官民連携事業の検討が各地で広がる中、令和7年4月より神奈川県横須賀市で上下水道管路に関する複数業務を包括化した「横須賀市管路維持管理業務委託」がスタートしている。同事業の背景や特徴、実施中の取り組みや今後の予定、現状の成果・課題や今後の期待について、同市上下水道局の河西勉・技術部長、水ing(受託した水ingグループの代表企業)の安田真規・代表取締役社長、PPPに造詣の深い東京大学の加藤裕之特任准教授の3名で語り合ってもらった。

 第2029号(令和7年10月14日発行)「鼎談企画」より抜粋

データ特集-
全国の令和6年度末農業集落排水整備状況
整備人口270万0297人、整備率は0.07ポイント減の2.18%に

本紙ではこのほど、全国都道府県別・市町村別の農業集落排水施設による汚水整備人口に関する最新データ(令和6年度末)を独自入手するとともに、行政人口をベースとする整備率を算出した。本号では、都道府県別の整備概況を紹介するとともに、Webメディア「下水道情報plus」では、事業未実施箇所も含む全国1719市町村等(1718市町村+東京都区部)の整備状況(整備人口・整備率)なども合わせて掲載している。

 第2029号(令和7年10月14日発行)「集落排水・浄化槽」より抜粋

令和8年度上下水道関係予算概算要求
管路更新とリダンダンシー確保の支援強化 経営広域化の新規施策も


国土交通省は8月26日、令和8年度予算概算要求の内容を明らかにした。上下水道関係の要求額は、交付金が対前年度比1.20倍の1兆6046億8900万円(国費、以下同じ)、個別補助金が同1.20倍の1660億5200万円。埼玉県八潮市の道路陥没事故などを踏まえ上下水道管路の更新とリダンダンシー確保に向けた支援を強化させるほか、経営広域化の推進にかかる新規施策などを用意した。

 第2028号(令和7年9月9日発行)「クローズ・アップ」より抜粋

データ特集-
農業集落排水 令和5年度現在の施設概況と維持管理費
総務省まとめ 全873事業が維持管理に605億円の経費支出

令和5年度の地方公営企業決算の取りまとめにあたり、総務省が全国の地方公営企業(上下水道、交通、病院、電気、ガスなど)から収集した5年度末現在の詳細データの中から、農業集落排水施設の整備現況(管路延長、ポンプ場数、処理場数など)や処理実績(汚水処理、汚泥処分)、施設の維持管理に要した費用(管渠費、ポンプ場費、処理場費など)に関する項目を紹介する。本紙2024号で一部既報のとおり、農業集落排水施設に係る5年度の地方公営企業数は887事業であり、ここから建設中などを除いた、供用開始済み施設を有する873事業が対象。

 第2028号(令和7年9月9日発行)「集落排水・浄化槽」より抜粋

就任インタビュー-
国土交通省 上下水道審議官

石井 宏幸

7月1日付で国土交通省の上下水道審議官に就任した石井宏幸氏に、就任にあたっての抱負や特に注力したい施策などを聞いた。

 第2027号(令和7年8月12日発行)「巻頭企画」より抜粋

データ特集-
農業集落排水 市町村別水洗化人口・水洗化率
供用済み873事業の施設利用状況 令和5年度現在

総務省が全国の地方公営企業(上下水道、交通、病院、電気、ガスなど)に関して収集した令和5年度現在の詳細データをもとに、農業集落排水施設による市町村ごとの水洗化状況(水洗化人口、水洗化率)を取りまとめた。対象は、農業集落排水施設に係る地方公営企業887事業(市町村)のうち、供用開始済み区域を有する全873事業。調査結果によると、令和5年度現在で供用中の農業集落排水施設による全国の「処理区域内人口」は281万4521人。このうち、実際に水洗便所を宅内に設置して汚水を衛生的に処理している「水洗化人口」(現在水洗便所設置済み人口)は246万3699人。このため、処理区域内人口に占める水洗化人口の割合「水洗化率」は87.5%という計算となる。

 第2027号(令和7年8月12日発行)「集落排水・浄化槽」より抜粋

本紙調べ 下水道管路の全国特別重点調査にかかる発注状況

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて国交省が全国の自治体に要請している「下水道管路の全国特別重点調査」。本紙はこのほど、6月末現在までの同調査にかかる業務委託の発注状況を調べ、一覧表に整理した。関連業務の入札公告が行われているのは116 件で、このうち92 件で委託先の業者が決まっている。調査の対象は口径2メートル以上かつ布設後30 年以上の下水道管路。このうち、①八潮市の事故現場と類似の構造・地盤条件の箇所、②管路の腐食しやすい箇所、③陥没履歴があり交通への影響が大きい箇所、などに該当する箇所は「優先実施箇所」として今年の夏ごろまでに、それ以外は令和7年度中の調査完了を求めている。同省によると、対象となる自治体は約500、延長で約5000km、うち優先実施箇所を含む自治体は約100、延長で約1000kmを見込んでいる。

 第2025号(令和7年7月8日発行)「クローズ・アップ」より抜粋


■最新コラム

水道展のポテンシャル
◇大阪下水道展の余韻も冷めやらぬうちに、今月末には広島水道展が幕を開ける。今年の出展者数は下水道展が350社、水道展が155社。今に始まったことではないが、規模感の差を論じる声も耳にする。ただし斟酌すべきは「日水協全国会議の併催イベント」という水道展の事情だ。会場は基本的に“あてがわれた”ものであり、「もっと広い場所はなかったのか」「どうして屋外なのか」と主催者の水団連を責めても詮無き事である。広さに関して言えば、近年では実際のところ、出展申込時の希望小間数を「最大で前回並み」なり「前回の○割まで」に抑えてほしい、という上限がかかっている。それでも収まりきらず、さらに減らす方向で調整が入ることがほとんどで、「すべての出展者が望み通りの小間数を確保できた水道展」はレア中のレアだと思われる。「これからは大きなブースで存在感を打ち出したい」「今年だけは広いスペースがほしい」といったドラスティックな構想を叶えられない環境が、展示会全体から受ける良く言えばクラシカル、悪く言えばいささか変化に乏しい印象の一因なのかもしれない。もちろん、広島水道展でも関係者が知恵を絞った全体配置やブースを目にすることができるだろう。その一方で、出展者が思いのまま、限界までリソースを注ぎきった水道展をいつか見てみたいものだ。(G)

 第2028号(令和7年9月9日発行)「取材NOTEから」より
→「取材NOTEから」バックナンバー(平成21年8月25日以降)はこちら




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2025.10.10
▼アイスピグ研究会 松井新会長「知名度アップと機動力プラス」
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2025.10.09
▼日水協 財務副大臣に再度の面会、関係予算確保と制度拡充求める
▼国交省 管路メンテ技術の開発目標を年内めどに設定へ
▼【連載】アメリカにおける水インフラ事情 (3)水質浄化法(CWA)と下水道・雨水インフラ編
2025.10.08
▼日本有機資源協会 10月6日、第109回バイオマスサロンを開催
2025.10.07
▼【データ特集】全国の令和6年度末農業集落排水整備状況
▼積水化学 老朽水道管の更生に、PIP専用のポリ管を発売
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2025.10.06
▼【鼎談企画】横須賀市における上下水道管路の官民連携事業
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▼TJAS 教本「うんこドリル」を晴海地区6小学校に贈呈
▼地域環境資源センター 集排計画設計士技術講習会 11月28日開催へ
2025.10.03
▼10月1日、第39回全国浄化槽大会を都内で開催
▼国交省 流総指針の見直しへ、年度内をめどに検討会設置
▼新潟県糸魚川市 ガス上下一体のPPP事業、募集要項等を公表
2025.10.02
▼滋賀県大津市 真野浄水場DBO、優先交渉権者にメタグループ
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KTJ-NET
「地図・施設情報システム」
紹介動画を作成しました!


2021年7月、浄水場データを新たに加えて大幅リニューアル。合計5,800施設(下水処理場、下水道ポンプ場、浄水場、膜処理浄水場)の詳細な施設情報と地図による位置情報、工事・業務委託等の契約情報が一体化したKTJ-NET「地図・施設情報システム」の機能や操作方法を約5分間の動画でわかりやすくご紹介します。








KTJ-NET
「上下水道入札情報システム」
紹介動画を作成しました!


地方自治体、日本下水道事業団、水道企業団、国等が発注する上下水道関連の入札情報(入札公告・入札結果)をインターネット上から独自の手法で収集、データベース化してスピーディにお届けするKTJ-NET「上下水道入札情報配信システム」の機能や操作方法を約5分間の動画でわかりやすくご紹介します。







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