No.86(2001年12月)

◎Review −この3ヶ月の行政・自治体の動き−

◎View Point 「初めに言葉ありき」 宮本房男

◎企画特集・廃棄物資源化の行方を探る

1.東京都溶融スラグ資源化指針と取組み例について
  「東京都溶融スラグ資源化指針の解説」 東京都環境局廃棄物対策部計画課
  「多摩川衛生組合での取組み」 多摩川衛生組合技術課
2.循環型社会の構築に貢献するセメント産業
  セメント工場を廃棄物処理施設に 上森順正
3.事例報告・都市ごみのセメント資源化システム来秋本格稼動へ
  太平洋セメント・埼玉工場が"民設民営"

◎特集厚生労働省のダイオキシン類ばく露対策とごみ焼却施設解体技術

 「廃棄物焼却施設におけるダイオキシン類ばく露防止対策について」

◎厚生労働省労働基準局安全衛生部化学物質調査課

  −ごみ焼却施設解体技術−  飛島建設・コシハラ/五洋建設/鴻池組JV
                 五洋建設・ミヨシ油脂・ジャイワット・アクトリー

◎現況報告:廃棄物・リサイクル行政の現状と課題

  ダイオキシン類対策・概算要求のポイント等

◎業界展望・13年度は過去最低の水準に,単費改造に方向転換

  汚泥再処理センターの受注状況と13年度事業見通し

廃棄物処理における民営化の課題-フランスの経験に学ぶPPP-

  日仏PPP/PFIセミナーでの講演等に基づき構成・編集

◎New Technology & Manufacturer

 ・廃プラ類・焼却灰・汚泥・RDF熱溶融固化無害化処理システム
 ・明治生命青山オアラシオの厨房除外・中水設備に液中膜採用

◎ニュースの断面・民間委託運転での自治労の対応

◎施設訪問/ズームアップ(68)

 ・広域鹿嶋RDFセンター(鹿島地方事務組合)
  約70トン/日のRDF製造,鹿島再資源化センターが有償で引き取り
 ・鹿嶋共同再資源化センター(株)
  RDFと一廃・産廃を混焼し発電する初の3セク施設

◎連載企画・研究現場からの最新報告(8) 青井 透

 「谷川岳及び最上流域利根川本川・各支川の水質」

◎業界の動き

  産機工・エコスラグ利用普及センター設立
  京都大学・松井教授ら・DXN受容体の化学物質対外排出の役割
  ダイキン工業・堺・滋賀工場で廃棄物ゼロ化達成
  福岡市と福岡大学・産業埋立技術を中国に技術移転協力
  日立金属・都市ごみ用プラズマ式直接溶融炉受注
  日環センター・第1回廃棄物処理科学研究シンポジウム
  三井造船・千葉・大分事業所でISO14001認証取得
  日本酸素・CO2半減の都市ガス酸素バーナ開発
  東北電力・絶縁油を分解,無害化処理施設建設
  スリーエムヘルスケア・DXN類暴露防止の保護マスク新発売
  NTT-MEとESI・食品資源循環型システムで共同事業

◎ごみ処理の周辺技術ニューフェース(19)

◎ざっくばらん/環境気象台



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