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環境施設 No.131(2013年03月)
■巻頭インタビュー・固定価格買取制度施行後の廃棄物発電の行方
「ごみ発電で新しい街のイメージ形成」
〜FIT導入で従来の枠組み超えた議論、民間提案力醸成に期待〜
一般財団法人 日本環境衛生センター 常務理事 藤吉秀昭氏に聞く
■トピック・平成24年度補正予算及び25年度予算より 編集部
「15ヶ月予算における環境・エネルギー関連施策」
■ニュースの眼・FIT制度見直し論
「発電設備の範囲、規模別・細分類化の価格設定が焦点」
〜コストデータ実績なし、バイオマス発電の調達価格は現状を継続へ〜
■連載・Front Line−36− 村山愉偉
「バイオ発電買取価格25〜30円でごみ焼却発電は採算に乗る」
■事例報告・岡山県環境保全事業団・水島クリーンセンター
「下水汚泥・廃プラ混焼による燃料節約と熱エネルギー回収」
〜廃プラ減少分をRDFで補完し、安定燃焼、燃料費削減効果大〜
■特別トレンド・再び注目され始めたRDF利用
「『品質保証の安全な燃料』認識、客観的な基準制定も課題」
〜灯油価格の高騰背景に、安価な代替燃料として利用検討〜
■特別寄稿・「再生可能エネルギー・見直されるRDF(1)」 鍵谷 司
〜RDF製造・利用の現状とJIS化の必要性〜
■Topics on Waste Management
荏原環境・気仙沼処理地区の災害廃棄物処理業務受注
日造G・津山圏域CC建設運営事業受注
協和エ・大仙美郷組合と長期包括受託
日造と住友化・津波被害の農地修復技術確立
タクマ・焼却飛灰中の放射性セシウム除去S
日立E&S・除染用の移動式焼却設備開発
日造・亀岡市ごみ処理施設整備改良工事受注
■特集企画・ごみ焼却施設の経済的運営のポイント(第23回)
視察シリーズR・成田富里いずみ清掃工場
「酸素式直接溶融炉採用、昨年10月本格稼働でFIT適用」
〜公設民営方式:明確な責任体制下、民間の独自性、自主性を尊重〜
■お知らせ・環境-エネルギーフォーラム2013 in 八王子開催
■Topics on biomass
ミツウロコ岩国発電・既存発電所でFIT認定初
タクマ・大型バイオマス発電設備受注
土佐グリーンパワー・木質バイオマス発電JV設立
JFEエンジ・循環流動層ボイラ発電プ改造工事
■研究開発・下水汚泥と稲わらの混合消化による一括バイオガス化 姫野修司
「新規酵素で前処理、混合比1:0.5でガス発生量30%増
■バイオマス施設訪問:潟oイオパワー勝田
「木質バイオマス発電事業で最大4,250kWの電力を販売」
〜隣接するリサイクル施設から安定的な燃料確保を実現〜
■特別寄稿・「原発100万kWを火力発電(石炭・LNG)で代替するには!」 鍵谷 司
■シリーズ緊急解説:東日本大震災で発生した災害廃棄物等の処理(XI) 鍵谷 司
■ざっくばらん
■環境気象台