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環境施設 No.130(2012年12月)
■巻頭インタビュー・東日本大震災後の環境エネルギー問題の考え方
「PRTR制度を活用し実態を把握、有害化学物質による2次災害防ぐ」
〜東日本大震災で懸念される環境問題と復興に向けた課題〜
熊本学園大学社会福祉学部福祉環境学科 中地重晴教授に聞く
■トピックス・平成25年度概算要求より 編集部
「注目の環境・エネルギー関連予算の概要を解説」
〜国交省・農水省・環境省・経産省〜
■検証・再び廃棄物発電の行方〜FIT施行を受けて〜
「持続可能な社会、異なる発電設備の多様な組み合わせで実現」
〜FIT活用:バイオマス比率算定、廃プラの扱い、発電効率化など課題〜
■ごみ焼却施設における既存発電設備のFIT切り替え状況【本誌調査】 編集部
〜250トン/日以上の約9割が切り替え申請中〜
■ニュースの眼・FIT制度をどう生かすか―地域復興と地域金融― 信金中央金庫
「FITを活用し、地域経済の復興・再生への支援を強化」
〜「自治体関与」「先行き見通し」「地域との結び付き」でリスクを担保〜
■連載・Front Line−35− 村山愉偉
「高効率化が進むごみ焼却発電」
〜中小規模の炉で、ごみ発電狙う〜
■産廃施設訪問:(株)ダスト栗原
「発酵槽の高さ2分の1に短縮し大規模地震に対応」
〜岩手・宮城内陸地震の教訓生かしバイオガスプラント再開〜
■Topics on Waste Management
タクマ・仮設焼却炉受注
神鋼環境・甲府峡谷東から受注
日造・萩長門から受注
日造・ベトナムでごみ発電実証
日造G・村上市から受注
極東開発・宇治市などと粗大ごみ施設受注
アミタ・台湾で再資源化工場計画
三菱・大分市、秋田市、宝塚市から長寿命化受注
JFE・ミャンマーからごみ発電FS
協和・紀の川市等から受注
ユニチカ・セシウム吸着繊維材開発
DOWA・飛灰からセシウム除去施術開発
プランテック・仮設焼却炉火入れ式
新日鉄住金・欧州で初のシャフト炉
住友林業・首都圏の資源化開始
新日鉄住金・四日市市から受注
三菱・岩手中部から受注
テスコ・橋本広域から長期包括受託
JFE・プラ新工場稼働
川重・西海市から受注
新日鉄住金・佐賀県西部から受注
日造・延命化工事
■バイオマス施設訪問:日立セメント(株)神立資源リサイクルセンター
「焼却・バイオガスのハイブリッド型総合リサイクルセンター」
〜バイオガスを重油代替燃料、焼却余熱を加温・乾燥用として相互利用〜
■トピックス:産総研・東電環境が共同開発
「植物系放射性セシウム汚染物を除染・減容する実証試験装置」
■特別寄稿・原発100万kWを自然エネルギーで代替するには! 鍵谷 司
■シリーズ緊急解説:東日本大震災で発生した災害廃棄物等の処理 鍵谷 司
シリーズI「各地の空間放射線を測定してみました!(2)」
■環境気象台