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環境施設 No.129(2012年09月)
■巻頭インタビュー・東日本大震災後の環境エネルギー問題の考え方
「脱温暖化、近代の作り直しで地域エネルギー構造を転換」
〜キャッシュフローモデルを構築できる地域主体の形成へ〜
堀尾 正靱・龍谷大学政策学部教授に聞く
■特集企画・ごみ焼却施設の経済的運営のポイント(第22回)
視察シリーズQ・エコフロンティアかさま
「厳しい運転条件下、安定燃焼とごみ処理量の拡大が課題」
〜ごみ質変動、排ガス排出目標値、発電効率15%以上〜
■企画・環境-エネルギーフォーラム2012 in長岡
開催地挨拶 「バイオガス利用は環境未来都市の核になる」 磯田達伸
基調講演 「震災地域におけるメタン発酵によるエネルギー拠点の形成」 野池達也
パネル討論:「21世紀型廃棄物処理施設の事業運営形態を考える −地方行政の底力−」
(コーディネーター) 藤吉秀昭
(パネリスト) 田口裕幸/堀尾正靱/姫野修司/中原啓介/篠田淳司
総括 「環境-エネルギー問題」と「歴史観」 吉葉正行
現地視察
新潟市・新田環境センター
長岡市・環境衛生センター、中央浄化センター
■連載・Front Line−34− 村山愉偉
「FITで過熱する下水汚泥燃料化事業」
■産廃施設訪問・環境リサイクルエネルギー(株)
「廃棄物の適正管理とエネルギー創出狙いバイオマス発電所竣工」
〜地域独自のエネルギー生産と、若い人材の雇用・育成拠点を形成〜
■レポート:JORA一般社団法人移行記念講演会を受けて
「バイオマス事業化戦略、バイオマス産業都市めざす」
〜地域のグリーン産業の創出と地域循環型エネルギーシステムの構築〜
■Topics on Biomass
国交省よりB-DASHプロジェクト受託:JFEエンジ
下水汚泥燃料化事業の事業契約締結:横浜市
■企画・災害廃棄物受入れ状況(本誌調査)
「30都道府県で受入れ検討、うち7都県で本格実施」
〜岩手県の可燃物・木くず処理にメド 今後は不燃物、漁具・漁網が課題〜
■訂正
■シリーズ緊急解説:東日本大震災で発生した災害廃棄物等の処理 鍵谷 司
シリーズH「各地の空間放射線を測定してみました!(1)」
■環境気象台