バックナンバー目次情報
環境施設 No.128(2012年06月)
■巻頭インタビュー・東日本大震災後の環境・エネルギー問題の考え方
「社会や経済の進むべき方向を模索、パラダイム転換問う1年余」
〜グリーン成長、ごみや下水汚泥を新しいエネルギー源に〜
京都大学大学院経済学研究科 植田和弘教授に聞く
■読者からの投稿・再びプラントメーカーのエンジニアから
■ニュースの眼・再生可能エネルギーの全量固定価格買取制度
廃棄物系バイオマス買取価格17円/kWh、調達期間20年
〜廃棄物発電、代替エネ・分散型自立電源として期待〜
■特集企画・ごみ焼却施設の経済的運営のポイント(第21回)
視察シリーズP・相模原市南清掃工場
「1炉2系統の給じん設備を採用、熱利用・発電の効率化にも貢献」
〜作夏の昼間電力需要ピーク時に合わせ発電量増加で大きな成果
■連載・Front Line-33- 村山愉偉
「2011年度の焼却炉市場を席捲したJFEエンジ」
■Topics on Waste Management
高岡広域から大型都市環境プラント受注:JFE・佐藤工・塩谷・射水
上海市向けごみ焼却設備受注:日造
北九州市より熱回収施設設置者認定:KEE
放射線遮蔽性能コンクリート開発:清水建設
浦安市より長期包括委託:荏原環境プラント
松坂市からごみ焼却・RC整備・運転:川崎重工
熊本市向け都市環境プラント整備・運営:JFE
英国から都市ごみ焼却発電プラント受注:HZI
御殿場市・小山広域から整備運営受注:日造G
スイス向け都市ごみ発電プラント受注:日造
豊中市伊丹市からRP運営委託事業:日造・奥村組
■企画・(社)腐食防食協会高温材料システム分科会より
清掃一組・足立清掃工場と(株)市原ニューエナジーで例会開催
■論点と見解:「廃棄物」から、多様な「価値創造」を! 吉葉正行
■企画・災害廃棄物受入れ対応:基本的な考え方と留意点 大塚好夫
「災害廃棄物の検証データによる安全性の確認がすべて」
〜宮城県女川町の災害廃棄物平均150t/日を3月から受入れ〜
■産廃施設訪問・(株)市原ニューエナジー 西垣正秀
「一廃との混焼効果、年間328日稼働達成し経営改善」
〜適正処理、適正価格への政策誘導を要望〜
■講演会から・廃棄物・3R研究財団がLSCS研とセミナー共催
最終処分場浸出水処理施設の長寿命化とCO2削減対策
■Topics on Biomass
第2世代バイオエタノール事業化:伊藤忠
未処理下水のヒートポンプで実証試験:関電・大阪市大・中央復建・総合設備
米国最大級のバイオマス発電設備受注:富士電機
日立プラント向け生ごみバイオガス化施設:水ing
下水汚泥燃料化事業開始:中部電力
生ごみをバイオガスシステムで処理:葛巻町
咲洲地区スマートコミュニティ実証計画策定:大阪市
■バイオマス施設訪問・三浦地域資源ユーズ(株)三浦バイオマスセンター
「し尿・浄化槽汚泥、計画処理量の80%、農作物残渣は50%」
〜地域との連携、徹底したコスト管理で経営安定化〜
■カタツムリの独り言
■平成23年度環境関連施設発注動向
■シリーズ緊急解説:東日本大震災で発生した災害廃棄物等の処理 鍵谷 司
シリーズE「放射性物質の濃度と被ばく線量について」
シリーズF「100 Bq/Kgはどの程度危険か?」
シリーズG「震災1年後の宮城県(石巻、松島等)を視察して)
■環境気象台