No.117(2009年09月)

 

 

特別インタビュー・日本のごみ処理はどうあるべきか      阿部清一

「ごみ問題を一番理解している主婦との直接対話に糸口」
─地域のごみ出しから最終処分まで一括して提案─
□水俣市での主婦の方たちや自治体関係者との意見交換□

事例報告:次世代型廃棄物発電・熱供給事業の構築目指す   (株)市原ニューエナジー

「廃棄物の安定的な確保と処理委託料の回復が課題」
─理想的な設備レイアウト、操業面の改良点なし─
<参考>廃棄物処理施設における温暖化対策事業採択案件一覧(環境省)

特集企画・ごみ焼却施設の経済的運営のポイント(第15回)

視察シリーズJ・猪名川広域ごみ処理施設組合・国崎クリーンセンター
「地域の環境保全第一、排ガス規制で当時の最高技術を採用」
─低空気比での安定燃焼を実現、酸素濃度低減でNOx触媒なし─
<吉葉正行・首都大学東京大学院教授の所感>

Topics on Waste Management

防府市・クリーンセンター整備運営公表
佐倉・酒々井町組合・焼却炉廃熱ボイラ整備
日造・豊中市伊丹市からRC整備運営受注
三菱環エ・三条市新ごみ処理施設整備運営落札
日造・松山市新西クリーンセンター整備運営受注
メタウォーター・クリモトテクノス環境事業譲渡
荏原・廃棄物処理事業の会社分割
JFE・広島市安佐南焼却工場受注
稚内市・生ごみ中間処理施設整備運営を計画
タクマ・浜松市南部清掃工場改修受注
名古屋市鳴海工場完成
北陸電力・国内初のアスベスト移動処理車完成

産廃の群像 (株)プランテック・勝井基明取締役に聞く

「産廃・一廃・医療廃棄物の混焼、ボイラ発電にも実績」
─厚焚き通気燃焼理論広め、純粋バーチカル炉を国内外で積極的に展開─

■産廃の群像

新たなビジネス創出にかける環境関連企業:日本ルツボ(株)

「焼却炉・溶融炉用耐火材をテコに一廃市場開拓へ」

連載・Front Line        村山愉偉

「新日鉄エンジ、名古屋で鳴海清掃工場完工」

研究最前線           中込秀樹

「熱分解ガス化システム開発の経験が、いま役立っている」
─環境問題には工学を超え、社会科学・法律・経済などが必要─

■バイオマス事例報告    千葉県山武市

「高級建築材の活用再興と被害材のエネルギー利用の新事業創出」
─産官学による「山武の森再生計画推進協議会」立ち上げ、実現図る─

バイオマス事例報告     鍵谷 司

寄稿「見直されるバイオ燃料〜RDFの最近の動向と展望〜」

バイオマス・フォー・プラットホーム

旭化成Gが木質バイオマス発電設備建設
三浦バイオマスセンター建設開始
バイオマス活用推進基本法が9月施行
Jパワーと横浜市が下水汚泥の再生エネルギー利用で共同研究

〇ざっくばらん/〇環境気象台

 

 

[HPに戻る]