No.114(2008年12月)
■ 検証・生ごみ処理と資源化の考え方
〇「焼却はそもそも生ごみのため、資源化には限界が」
(独)国立環境研究所 山田正人、安田憲二両氏に聞く
〇REVIEW・生ごみ処理および資源化の現状
「ディスポーザー+メタン発酵でエネルギー利用」 編集部
■ 特集・リサイクル製品の利用用途拡大と課題
〇 事例報告・長崎県・佐賀県、コンクリート舗装・製品で利用促進
「JIS規格溶融スラグ、全認定製品に入れコスト削減」
■ 産廃の群像 産廃向け焼却炉メーカー・ 潟Aクトリー
「産学官連携進め、ユーザー利益生み出す魅力ある提案を」
〜「パーフェクト・リサイクル」実現し、エネルギー会社目指す〜
水越裕治・代表取締役社長インタビュー
■ Current topics
〇「横浜市がDBO方式で焼却灰セメント原料化事業」
〇「「し尿処理システム国際普及推進事業」に高い政策意義(21年度新規要求)」
〇「19年度市町村の分別収集及び再商品化実績」 環境省
〇「20年度循環型社会形成推進交付金内示一覧(9月内示分)」 環境省
■ 連載・Front LineR 村山愉偉
「民需向け事業の拡大に成功した住重・水環境エンジ」
■ 連載・有害危険物質の現状Q 井部正之
「リサイクルの優等生」鉄鋼スラグの現実(4)
■ 研究最前線・静岡大学創造科学技術大学院・佐古 猛教授インタビュー
「生ごみ等の粉末燃料化、バイオマスの処理・エネルギー回収」
〜超臨界〜亜臨界流体を用いる環境技術の拠点目指す〜
■ 検証・実証バイオマス 環境計画センター
「脚光を浴びる亜臨界反応によるバイオ燃料化(RDF)技術」
■ バイオマス事例報告・富山市バイオマスタウン構想
「生ごみリサイクル事業、住民の生ごみ減量努力促す」 富山市環境部
「処理量の安定確保と設備増設の見極めがポイント」 富山グリーンフードリサイクル
■バイオマス事例報告・沖縄県金武町バイオマスタウン構想
「複合メタン発酵・堆肥化・BDF・自給飼料・熱発電など」
〇ざっくばらん / 〇環境気象台
【お知らせ】今号より本誌の標準建てページを88pとさせていただきます。