No.111(2008年03月)
■ ニュースの眼・「省エネと地球温暖化防止を支える廃棄物発電」 持田武信
1.はじめに
2.背景
3.省エネとCO2削減における着眼点
4.処理施設機能と経済性のバランス上の基本
5.既設にも適用を検討すべき具体的改善策
6.まとめ
■ 特集・リサイクル製品の利用用途拡大に向けて
「リサイクル製品認定制度を活用し公共の優先利用義務化へ」 (独)国立環境研究所
■ 特集企画・ごみ焼却施設の経済的運営のポイント(第12回)
視察シリーズG・大牟田リサイクル発電所/大牟田・荒尾RDFセンター
「安全・経済性の高温耐久性を追究、RDF発電技術の新展開へ」
■ 事例報告I・相模原市新南清掃工場のリスクアセスメント
「ブラックボックス解消、危険源の設計段階把握に狙い」
■ 事例報告II・脊振広域クリーンセンターの直結溶融炉導入
「焼却灰4トン、掘起し8トンを溶融処理、運転員の増員なし」
■ニュースの焦点・九州地域の最新廃棄物処理の現状 (財)日本環境衛生センター西日本支局
「長期包括契約・民営化の流れ、自治体の技術力空洞化顕著」
■ ニュースの眼・「廃プラの燃焼と課題」
「廃プラスチックのリサイクルと環境汚染問題について(II)」 鍵谷 司
■ Topics
「バイオガス・ネット・ジャパン設立、初のバイオガス供給ネットめざす」
■ Current topics
「下水道施設にバイオガス化施設増設、生ごみ等の利活用推進」 富山県黒部市
■ 平成20年度環境省重点施策(一般廃棄物関連重点施策)
■ 連載・Front LineO 村山愉偉
「焼却炉メーカーの息の根止める、ごみ焼却炉運転事業会社」
■ 連載・有害危険物質の現状N 井部正之
「「リサイクルの優等生」鉄鋼スラグの現実」
■ バイオマス事例報告・おおき循環センター"くるるん" 福岡県大木町
「燃えるごみ43.4%、液肥で米・麦を生産販売」
■ Topics on waste management
■ 環境気象台