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下水道情報 No.1936(2021.02.09)

■インタビュー

   FJISS・間宮企画委員長に聞く 下水道業界が注視する業種横断的な課題

    メーカー、ゼネコン、専門土木、管路管理業、施設管理業、資器材、コン
   サルと多様な業種が横断的に参画し、令和2年4月に設立された一般社団法
   人持続可能な社会のための日本下水道産業連合会(FJISS)。主要な活動の1
   つに位置づけている政策提言の実施に向けて、具体的な議論が本格化してい
   る。企画委員長を務める大成建設の間宮賀津仁・土木営業本部営業部長に議
   論のポイントを聞き、下水道業界が業種を超えて注視する課題やテーマは何
   かを探った。

■クローズ・アップ

   令和2年度第3次補正予算が成立

    下水道の配分総額は想定で国費731 億5400 万円【本紙集計】

■トレンド・ニュース

   下水道法の改正含む流域治水関連法案が閣議決定
    目標降雨の事業計画への位置づけなど
   広域化計画 秋田、山形、広島の3県で策定へ
   経営戦略案を公表 機能維持など4施策を推進【大阪市】
    今後10 年間の下水道建設改良費は約4700 億円

■カレント・トピックス

   広域化計画、デジタル化や多様な民活の視点も【国交省など】
    政府の方針踏まえ、新たな策定例示す
   滋賀県・高島のコンポスト化事業で実施方針【下水道事業団】
   中期計画2022の概要を公表 意見募集も【下水道協会】

■企業

   シールドマシン事業 新会社設立の検討に合意【日立造船、川崎重工業】
   福岡市で処理場向けのリン回収装置を初受注【水ing エンジ】

■集落排水・浄化槽

   《データ特集》全国市町村の合併処理浄化槽処理人口・普及率(第1 回)
    北海道・東北ブロックの全406 団体 令和元年度末現在
   湯の里地区集排 処理施設の計装機器更新に着手【北海道知内町】
   既設集排2 地区 市初の機能強化に今年度から【京都府舞鶴市】

■バイオマス

   1 月26 日、第96 回バイオマスサロンを開催【日本有機資源協会】

■ JS だより(183)

   技術戦略部の概要と令和2年度の主な取組み


■グローバル・ウォーター・ナビ(69)

   日本の水資源が危ない! 地球温暖化で積雪7割減少


■付録 
 
   ◎入落札情報

     日本下水道事業団の工事入札結果(12 月1日〜2月1日)
                   コンサル契約実績(9月30 日〜2月3日)