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下水道情報 No.1892(2019.05.07)

■クローズ・アップ

   平成30年度 日本下水道事業団

   コンサルタント業務の業者別受注高ランキング

   【本紙集計】 1位 NJS、2位 日水コン、3位 日本水工設計

    総契約額は16.3%減の105億9880万円 ストマネ関連業務が全体の4割占める

 コンサルタント業務の総契約額は105億9880万円(551件)で、対前年度比16.3%減となった。近年需要が高まっているストックマネジメント関連業務の総契約額は42億0818万円(200件)と全体の4割を占め、前年度(39億9106万円・149件)より増加したものの、実施設計業務の減少(H29:54億9889万円→H30:43億0905万円)などが影響した。

■インタビュー

   東京都下水道局長 和賀井克夫 氏

    就任にあたっての抱負と事業展開

 「経営計画2016」の目標達成や老朽化施設の改築・更新への財源確保、下水道事業運営のあり方の検討など課題が山積する中、4月1日、東京都下水道局長に前環境局長の和賀井克夫氏が就任した。「下水道は約30年ぶり」という氏に抱負を伺った。

■連載企画

   令和元年度主要都市・流域等の下水道事業計画【本紙調査】
   青森市、宮城県、秋田県、神奈川県、富山市、
   福井市、神戸市、鳥取県、高知県、熊本県、熊本市

■トレンド・ニュース

   令和元年度社資整総合交付金の計画別配分額【本紙集計】
   令和元年度予算 交付金の重点配分は785件【本紙集計】

■カレント・トピックス

   10年概成、全国平均で2026年度末の達成見込む【国交省】
    都道府県別では3県が達成困難
   エネルギー拠点化コンシェルジュ事業の募集開始【国交省】

■集落排水・浄化槽

   《データ特集》循環交付金 浄化槽関連事業の今年度当初内示状況
    第2回:北陸〜近畿ブロック 箇所別配分額等一覧
   4月18日、今年度業務実施方針等説明会を開催【地域環境資源センター】
    会員関係者を対象 農水省担当官3氏の講演も
   既設集排・下横川地区 町初の機能強化を計画中【長野県辰野町】
   集排2地区の更新整備を視野に、事業計画策定へ【滋賀県多賀町】
   集排2地区の統合整備、来年度事業化へ計画策定【山口県宇部市】

■JSだより(163)

   中国・四国総合事務所の設置について

■喫茶室/取材ノートから

■付録

   ◎入落札情報
    日本下水道事業団の工事入札結果(4月9日)
                  コンサル契約実績(4月11日)