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下水道情報 No.1670(2010.09.07)

■特集

   20年度下水道工事等発注額にみる施設別・工種別シェア

    発注総額は約1.6兆円 管きょ・ポンプ場は68%、処理場は32%に
    工種別シェアは設計等6%、土木・建築63.4%、機械14.8%、電気9.6%

■クローズアップ

   日本管路更生工法品質確保協会 更生工法の2009年度整備延長は492km
    発注延長は微減も発注金額は微増 大口径、自立管が増加

   広島市 下水汚泥燃料化事業 下水汚泥を低温炭化、火力発電燃料に  
    24年度供用開始に向け施設建設進む

■Trend News

   《連載企画》下水道総合地震対策事業 実施都市の計画概要等
    千葉県船橋市、山梨県甲斐市、長野県松本市、奈良県三郷町
   国交省 H23概算要求 総合交付金に国費2.2兆円
    前年度同額 下水道補助は国費174億円
    下水道革新技術実証など新規拡充5項目
   富山市 雨水貯留管の実施設計に来年度着手
    貯留量2万m3、事業費47億2000万円
   浜松市 社会資本総合整備計画を策定
   22〜24年度の3ヵ年、事業費181.7億円
   北九州市 海外水ビジネス推進に向け協議会を設立
    官民連携でアジアでの案件形成めざす
   下水道事業団 H23事業計画案 受託建設は1514億円 
    技術援助はH23予算比18%増の60億円

■Current Topics

   国交省など3省 21年度末の汚水処理人口普及率は85.7%
   国交省 21年度末の下水道処理人口普及率73.7%
   国交省など3省 汚水処理施設連携整備事業の実施状況
   21年度完了4市町 普及率11.3pt上昇
   横浜市 国際貢献研究会 検討成果を市長に提言
   京都府 洛南、南丹浄化C等 包括委託で入札公告
   大阪市 汚泥燃料化事業で業者募集を開始
    平野処理場対象に PFIで事業化めざす
   大阪市 水・環境分野の海外展開で推進団体設立へ
   関西経済界とも連携 23年度設立めざす
   広島市 下水道総合地震対策を促進

■JSだより(連載64) 

   『河川にとって下水処理場は点源負荷?』

■連載・協会が変わる(2)

   『何故、協会改革が必要なのか』

■今月の一冊(37)

   井田進也校注 『幕末維新パリ見聞記』

■“Intelligence”from China

   米国 ボトルウォーターの半分は水道水を使用 ほか

■喫茶室/取材ノートから

■付録

   ◎入落札情報
    日本下水道事業団の工事入札結果(7月6日〜9月1日)
             コンサル契約実績(6月28日〜8月26日)
    平成22年7月協定分受託建設工事の概要