No.1521(2006.12.19)
■特集
下水道界この1年
キーワードで振り返るこの1年
「循環のみち」実現に向け始動、バイオマス利活用、各地で新たな動き、JS 新中期経営改善計画を策定・バイオマス燃料化の調査研究、膜法の導入・入札制度改革、下水処理場の維持管理形態の変化−包括的民間委託導入の拡大
キーパーソンが語るこの1年
江藤隆、石川忠男、安中コ二、前田正博
■連載企画
全国下水処理場
汚泥消化槽の設置状況と消化ガス利用動向調査
第7回 〜九州・沖縄ブロック(前編)〜 −本紙調査−
■技術動向
東ガスが下水汚泥部分燃焼ガス化を実験
消化槽使わず下水汚泥エネルギーを発電に利用
埼玉県中川水循環センターがフィールドを提供
■政策・予算
国土交通省 更生工法検討委員会を設置し初会合
国土交通省 資源のみち委員会 12日に第5回会合
国土交通省 新世代下水道支援事業 18年度採択箇所
TC224下水道国内対策協議会 ISO/TC224第6回総会の検討結果を報告
■地方公共団体
東京都 事業間連携により豪雨対策計画策定へ
横浜市 総合評価方式 下水道で4件目が契約へ
愛知県 流域浄化CのH19汚泥有効利用先を募集
滋賀県 第5期琵琶湖水質保全計画(案)を公表
京都府 総合評価方式の試行案件を公告
標準型、木津川上流TP機械濃縮設備で
大阪府 ほぼすべての委託役務に電子入札適用へ
19年度内に紙入札を廃止
■関連団体
下水道事業団 18年度発注予定工事(12月8日追加分)
下水道施設業協会 平成18年度要望活動結果報告
■アジアの水事情
浙江 水資源安全保障に120億元投資
北京 第11次5ヵ年規画 水環境整備に124億元投入
■下水道機構だより(連載34)
『Baseballとサスティナブル下水道』
■喫茶室/取材ノートから
■付録
◎入落札情報
日本下水道事業団の工事入札結果(9月21日〜12月13日)
コンサル契約実績(12月8日〜12月14日)