No.1506(2006.09.05)
■ニューズ・オブ・ザ・ウィーク
国土交通省 平成19年度下水道事業予算概算要求
対前年度比1.11倍の国費8176億円を要求
他事業連携、 ストック活用等を柱とした新規5項目
総事業費 2兆4402億円(対前年度比1.13倍)
補対事業費 1兆5597億円(対前年度比1.13倍)
国 費 8176億円(対前年度比1.11倍)
■特集
普及率から見る下水道整備状況
平成17年度末 全国市町村別下水道処理人口普及率
■政策・予算
国交省など3省 17年度末の汚水処理人口普及率は80.9%
国交省など3省 汚水連携整備事業の実施状況を公表
■地方公共団体
北海道室蘭市 20ヵ年70億円で蘭東処理場改築実施
青森県十和田市 浄化槽整備にPFI導入、特定事業に選定
事業者募集開始 15ヵ年で2380基設置
東京都下水道局 日本の近代処理システム保存形態を検討
三河島水再生C 主ポンプ室など
熊本県益城町 町公共関連特環に今年度着手
■関連団体
「日本管路更生工法品質確保協会」が発足
材料製造から設計、施工、維持管理まで総合的な研究体制を構築
下水道事業団 19年度予算概算要求概要を発表
受託建設事業は5%減の1765億円
下水道事業団 プレハブ式膜法の開発に着手
未普及地域等の下水道整備促進へ
下水道事業団 18年度発注予定工事(28日追加分)
■スポットニュース
国土交通大臣賞10団体を表彰
■アジアの水事情
都市部水道管のクリーン化が必要
外資への開放進む水事業、投資家の多角化めざす
■下水道機構だより(連載19)
『TOEIC奮闘記』
■喫茶室/取材ノートから
■付録
◎入落札情報
日本下水道事業団の工事入札結果(8月8日〜8月31日)
コンサル契約実績(7月10日〜8月31日)