No.1479(2006.02.14)
■特集
平成18年度下水道事業
最終要望(西日本編)一本紙調べ一
前号に引き続き、都道府県および政令市の平成18年度下水道事業に関する最終要望の概要を掲載する。今回は西日本編として、福井県から沖縄県までを取り上げる。
■政策・予算
国交省河川局・下水道部 湖沼水質保全に向け面源負荷対策を検討
年度内にシミュレーションを実施
農水省 農業集落排水 18年度事業費は418億円
総務省 下水道繰出金に係る新制度を18年度から
■地方公共団体
北海道興部町 興部処理場の機器更新事業に着手
福島県郡山市 合流改善の一環で汚水を県の流域に接続
茨城県結城市 19年度から浄化センターの改築を予定
栃木県足利市 夾雑物対策で合流改善の完了をめざす
東京都下水道局 本局発注全件を対象に電子入札を実施へ
神奈川県横須賀市 18年度に汚水バイパス管着手を予定
合流式下水道対策を推進
静岡県沼津市 合流改善で高速ろ過施設の整備など計画
奈良県 34年度めどに汚水普及率95%をめざす
岡山県笠岡市 処理場の増設に続き改築更新に着手へ
広島市 新球場地下に雨水貯留施設整備を計画
■関連団体
18年度 下水道事業団への委託予定箇所 −本紙調査−
下水道機構 第37回下水道新技術セミナー開催
高効率汚泥濃縮機テーマに10社が発表
■データ
国土交通省 MICS事業実施状況
■アジアの水事情
「南水北調」東線汚水整備プロジェクト103件、年内着工
海水の淡水化技術が開花 10万t/日の汽水淡水化装置
海水の総合利用に注目集まる
■喫茶室/取材ノートから
■付録
◎入落札情報
日本下水道事業団の工事入札予定(2月21日〜2月23日)
工事入札結果(12月22日〜2月7日)
コンサル契約実績(2月1日〜2月8日)