No.1456(2005.08.30)

■特集

日本下水道事業団 平成16年度土木建築工事

業者別受注高ランキング(上位50社)

日本下水道事業団の平成16年度土木建築工事の業者別受注高ランキングを本紙独自調査により集計した。それによると、総契約額・件数は413億4311万円・231件で、前年度(606億1449万円・278件)から減少した。入札方式別では、一般競争入札は「児島湖流域下水浄化センター建設-48」の1件のみで、公募型指名競争入札が156件、随意契約が76件であった。

■政策・予算

国土交通省 平成16年度末の下水道普及率68.1%
国交省など3省 16年度末の汚水処理人口普及率は79.4%
国交省など3省 汚水処理施設連携整備事業の実施状況
国土交通省 16年度末都市浸水対策達成率51.9%に
 水環境保全31.3%、高度処理13.2%
国土交通省 18年度重点施策を公表
 人孔・管渠の耐震化や再生水導水など

■地方公共団体

神奈川県茅ヶ崎市 分流区域本管の更生工事に本格着手
京都市 水共生プラン行動計画を策定
 雨水幹線整備、堀川の環境整備など柱
和歌山県 汚泥減容化の手法、焼却炉にほぼ固まる
広島市 合流式下水道緊急改善計画を策定
 雨水滞水池整備など、事業費53億円
香川県 香東川浄化センターの水処理施設増設

■関連団体

推進機構 第1回技術委員会 新規課題は10件
日本下水道事業団 17年度発注予定工事の概要(5日、19日追加分)

■人事異動

日本下水道事業団(8月16日付)

■企業

ヤクルト本社 硝化細菌測定キット"スピラくん"発売
 ニトロスピラ属を迅速測定

■スポットニュース

国交省など 9月10日下水道の日 関連イベント

■新技術・新動向

みずみち棒による下水汚泥高濃度化技術
 省エネ性等が評価され受賞ラッシュ

■データ

日本産業機械工業会 17年6月の環境装置受注状況
下水道/流域管理とその周辺散歩
第2回 「地方分権国家ドイツの下水道財政」(上)

■喫茶室/取材ノートから

■付録

◎入落札情報
 日本下水道事業団の工事入札予定(9月1日〜9月13日)
 工事入札結果(7月21日〜8月23日)
 コンサル契約実績(7月13日〜8月18日)

 

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