No.1437(2005.04.05)

■ニューズ・オブ・ザ・ウィーク

日本下水道事業団 17年度事業計画を発表

    受託事業費1983億円、対前年度比5%減

日本下水道事業団は3月31日、17年度事業計画を発表した。それによると、受託事業費は対前年度比5%減の1983億円となった。内訳は、建設工事が1900億円(地方単独分50億円含む)、実施設計が83億円(地方単独分3億円含む)で、480ヵ所の終末処理場等の建設および300ヵ所の実施設計を行う。

■政策・予算

下水道法改正法案が全会一致で参院通過

■地方公共団

茨城県水戸市 10ヵ年で合流改善を実施 滞水池等計画
群馬県太田市 17年度に合流改善着手 吐室対策メイン
群馬県長野原町 17年度中の新処理区着手をめざす
神奈川県 進む新エネ導入 H18めどに太陽光着工
 将来は消化ガス発電等も視野に
神奈川県 中間浄化、まずは相模川流域で展開を検討
 全体計画見直しに反映
長崎県佐々町 17年度に処理場と中継ポンプ場を増設

■流域管理

国土交通省 鶴見川を特定都市河川の第1号に指定

■関連団体

日本下水道事業団 17年度新規共同研究者を公募
 超微細気泡による下水処理など2課題

■スポットニュース

東京都 治水施設見学会の参加者を募集

■組織・人事

国土交通省/日本下水道事業団/日本下水道協会/下水道新技術
推進機構/東京都下水道局
山形県下水道公社 浄化センター業務を本社で一括管理へ

■データ

国土交通省 建設工事受注動態統計調査(1月分)
全国都道府県における市町村合併の動向(平成17年3月1日〜31日)

■部長室だより

国土交通省下水道部・谷戸善彦部長との談話から(第20回)

■喫茶室/取材ノートから

■付録

◎入落札情報
 日本下水道事業団の工事入札結果(3月2日〜3月18日)
 コンサル契約実績(7月8日〜8月20日)
 日本下水道事業団 16年度2月協定分受託建設工事の概要

◎特許情報
 公開(2月24日・3月3日・10日・17日付)
 公告(2月23日・3月2日・9日・16日付)

 

[HPに戻る]