No.782(09.07.28)

 

■巻頭企画 Close Up−

21年度採択・機能強化対策事業45地区の概要【前編】

東日本26地区:2/3が防食工事 不明水対策も6地区に増加

国庫補助を受けて既設の農業集落排水施設の改築更新を行う「機能強化対策事業」の今年度新規箇所は、前年度に比べ11地区減の45地区。今年度の機能強化着手45地区について、本誌取材により明らかになったこれら全45地区の事業概要を、本号から2回に分けて紹介する。前編の今回は東日本ブロック(北海道〜北陸)の26地区が対象。

■データ・ファイル

農業集落排水事業 全採択地区の施工実績一覧

◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆

第11回(最終回):九州・沖縄ブロック(福岡〜沖縄)【本誌調べ】

本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業採択地区の施工実績特集の第11回目。最終回となる今回は九州・沖縄ブロック8県の全採択地区(計493地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。

■中央省庁/関連団体

資源循環センター●21年度集排計画設計士試験 10月18日実施
国交省・環境省●アジア・太平洋地域での衛生施設普及へ連携

■列島トピックス

福島県須賀川市●上江花地区の集排計画 来年度事業化めざす
茨城県五霞町●大福田の集排処理施設 XWH型に切替改築
群馬県長野原町●今後5年、町主体で高度浄化槽を212基整備
佐賀県嬉野市●集排4地区を集約、大型堆肥化施設建設へ
SHORT NEWS FILE
山形県酒田市/福島県喜多方市/茨城県阿見町/埼玉県美里町/熊本県玉名市

■バイオマス

資源循環センター●21年度地域研修会 長野県など4ヵ所で開催
資源循環センター●実務担当者向け『バイオマス技術入門』発刊
日本有機資源協会●タウンアドバイザー養成研修 受講生を募集

■資料/統計

浄化槽関係2交付金 市町村別21年度当初内示状況〈環境省〉
第3回:新潟県〜大阪府 今年度基本額・交付額、22年度以降基本額など

 

 

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