No.749(08.04.08)
■巻頭企画 データ特集
農業集落排水事業実施箇所の19年度末整備進捗状況
−46道府県285市町村の450地区 施工スケジュールと現況一覧−
本誌調査によると、平成19年度までに事業採択された全国の農業集落排水施設整備箇所のうち、19年度時点で事業が行われていた箇所は、全国46道府県285市町村の450地区。これら全地区に関して、事業進捗状況と施工スケジュール(事業実施期間、設計業務着手年度、管路・処理施設の施工年度、供用開始年度)を一覧で取りまとめた。
■データ・ファイル
農業集落排水事業 全採択地区の施工実績一覧
◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆
第6回:北陸ブロックA(石川〜福井)【本誌調べ】
本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業採択地区の施工実績特集の第6回目。今回は北陸農政局管内4県のうち、残る石川・福井両県の全採択地区(計332地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。
■中央省庁/関連団体
農水省●農業集落排水 汚水整備交付金による20年度新規地区
水産庁●漁業集落排水整備 20年度新規計画は4地区
農水など5省庁●汚水整備関連セクションの新年度人事異動
農水省、水産庁、環境省、国交省、総務省
資源循環センター●新執行体制 資源循環部長に菊池由則氏就任
4月1日付 同部内に「バイオエタノール班」の新設も
総務省●20年度下水道事業債計画 農集排に413億円
■列島トピックス
山形県遊佐町●町最後の集排・箕輪地区 今年度事業開始
茨城県笠間市●友部北部地区集排の20年度事業化を要望中
岐阜県本巣市●金原鍋原地区集排 20年度事業着手めざす
京都府●農業集落排水・下水道・浄化槽の関連業務を一本化
愛媛県今治市●鈍川大下地区の集排整備 20年度新規着手へ
市町村合併(20年4月1日)●新潟県村上市/静岡県島田市
SHORT NEWS FILE
岩手県奥州市/長野県筑北村/岐阜県本巣市/三重県明和町/広島市
■バイオマス
資源循環センター●20年度バイオマス中央研修会 研修生を募集
日本有機資源協会●28日、第5回バイオマスタウンサロン開催
農水省●バイオマスタウン構想 新規提出31件を公表
■業界動向
日本産業機械工業会●平成19年1〜12月の環境装置受注状況