No.748(08.03.25)

 

■巻頭企画 Close Up

19年度バイオマス塾成果発表会を開催【地域資源循環技術センター】

3月18日 1年間の研修終え、9市町の塾生がタウン構想案など報告

社団法人地域資源循環技術センターは3月18日、19年度バイオマス塾修業式・成果発表会を開催した。この「バイオマス塾」は、バイオマス利活用に取り組む地域のリーダー的人材を養成するため、センターが1年間にわたり実施してきた長期研修プログラム。参加した全国9市町の担当者に修了証書が授与されるとともに、研修期間中に塾生が策定した地元自治体のバイオマスタウン構想案などのプレゼンテーションも行われた。

■データ・ファイル

農業集落排水事業 全採択地区の施工実績一覧

◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆

第5回:北陸ブロック@(新潟〜富山)【本誌調べ】

本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業採択地区の施工実績特集の第5回目。今回は北陸農政局管内4県のうち、新潟・富山両県の全採択地区(計387地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。

■中央省庁/関連団体

資源循環センター●14日、地域資源循環技術研究報告会を開催
国交省●20年度下水道総事業費 3%減の2.05兆円に
環境省●新たな廃棄物処理施設整備計画の素案公表
総務省●平成18年度の地方公営企業決算概要を発表

■列島トピックス

岩手県奥州市●伊手町地区の集排整備に20年度新規着手
福井県越前市●農排・林排の維持管理に包括委託を初導入
岐阜県高山市●丹生川中央の集排施設 切替改築の実施へ
三重県明和町●3700人規模の大型集排、来年度着手を要望
広島市●戸山地区の集排整備 1期事業に20年度から

■最新プロジェクト

秋田県羽後町●嶋田地区(18年度採択)
千葉県袖ヶ浦市●平岡地区(18年度採択)
愛媛県西予市●明間地区(18年度採択)

■バイオマス

資源循環センター●19日、エタノール生産シンポジウムを開催
資源循環センター●木質ガス化システム検討委員会を12日開催
農水省●山口県宇部市のバイオマスタウン構想を公表

■資料/統計

全国のし尿処理施設稼動状況一覧〈環境省まとめ〉
第6回(最終回):大分県〜沖縄県 平成17年度現在

 

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