No.721(07.02.27)
■特別企画
シリーズ「わが社の中の集排事業」
第4回 住友重機械エンバイロメント
集排事業の草創期から積極的に参入し、多くの実績を残してきた住友重機械工業の水処理事業部門が分離独立し、今年1月から業務を再スタートした住友重機械エンバイロメント。関連機器のラインナップの拡充、維持管理も含めたトータルサポート体制、競争力を備えた特色ある製品づくり、コストダウンの徹底など、引き続き既存業務の充実を図るとともに、親会社との密接な連携の中で、バイオマス利活用などの周辺分野へも、新たに裾野を拡げていきたいと意欲を示している。
■データ・ファイル
農業集落排水事業 全採択地区の施工実績一覧
◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆
第5回:北陸ブロック@(新潟〜富山)【本誌調べ】
本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業採択地区の施工実績特集の第5回目。今回は北陸農政局管内4県のうち、新潟・富山両県の全採択地区(計384地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。
■中央省庁/関連団体
全国集排推進協議会●通常総会開催 19年度事業計画などを議決
■列島トピックス
秋田県由利本荘市●集排・五十土処理区 処理方式変更を計画
秋田県大仙市●大曲西部地区集排 汚泥量調整機構を整備中
茨城県鉾田市●3番目集排・舟木地区 19年度着手めざす
兵庫県西脇市●集排2施設で来年度、機能強化工事を実施へ
宮崎県延岡市●市主体の浄化槽設置に着手、4年間で80基
SHORT NEWS FILE
岩手県花巻市/山梨県北杜市/新潟県小千谷市/新潟県佐渡市/大分県佐伯市
■バイオマス
農水省●家畜排泄物法 99.9%の畜産農家が対応済み
日本有機資源協会●人材育成研修修了者による支援活動を開始
日本有機資源協会●2月16日 第41回バイオマスサロンを開催
日本有機資源協会●第42回バイオマスサロン開催要領
■資料/統計
全国の特環公共下水道処理場概要一覧〈本誌調べ〉
第2回:新潟〜三重 処理方式・能力、主要施工業者など