No.696(06.05.08)
【巻頭企画】
特別企画「就任にあたり」
農水省 集落排水・地域資源循環室 新室長・補佐3氏に訊く
-坂井康宏室長/緒方和之補佐/外山洋一補佐-
農水省の4月1日付け人事異動により、農業集落排水資源循環統合補助事業などを所管する農村振興局整備部地域整備課集落排水・地域資源循環室では、室長に坂井康宏氏、課長補佐(集落排水事業班担当)に緒方和之氏、同じく課長補佐(地域資源循環班担当)に外山洋一氏が着任している。3氏の就任にあたっての抱負などをまとめて紹介する。
【中央省庁/関連団体】
総務省●漁業集落排水施設 16年度末現在の整備状況
現在排水人口 汚水処理実施は15万1110人、前年度比9.3%増
【列島トピックス】
山形県●新構想策定 農業集落排水は約11.2万人を対象に
30市町村に171処理区 漁業集落排水は1ヵ所で
島根県松江市●16番目漁排・笹子地区が今年度新規採択
大分県中津市●三光地区集排 処理施設に太陽光発電を併設
大分県佐伯市●農排・切畑地区 処理施設建設に今年度から
SHORT NEWS FILE
北海道中川町/青森県弘前市/岐阜県揖斐川町/福岡県朝倉市
【資料/統計】
農水本省・地方農政局 農業集落排水事業の18年度執行体制
【バイオマス】
日本有機資源協会●4月21日 第31回バイオマスサロンを開催
日本有機資源協会●第32回バイオマスサロン開催要領
バイオガス事業推進協議会●事業経営の現状・課題をテーマに研修会開催
【データ・ファイル】
浄化槽関係2交付金市町村別18年度当初内示状況
第1回:青森〜群馬 今年度基本額・交付額、交付残高など
環境省の浄化槽設置事業に係る「汚水処理施設整備交付金」と「循環型社会形成推進交付金」については、本誌695号で既報のとおり、3月31日付けで合計107億5731万円(環境本省分)の18年度当初内示が行われているが、この市町村別の内示状況(計画期間中の総事業費、18年度基本額・交付額、19年度以降の交付残高)を本号より数回に分けて一覧で紹介する。今回は青森〜群馬の9県について掲載。
【Pick-Up TALK】
地域資源循環技術センター・元杉昭男専務理事