No.679(05.12.27）
【巻頭企画】
シリーズ「わが社の中の集排事業」
第2回 積水化学工業
農業集落排水事業で活躍する民間企業に今後の取り組み姿勢などを訊くシリーズ２回目。管路資材の総合メーカーであるとともに、真空式システム、老朽管更生工法など、施工やメンテナンスも含めた管路施設全般をトータルでカバーする積水化学では、その独特の業態を武器にしたPFI事業を提唱、「新しい公共事業のスタイルを作りたい」と強い意欲を覗かせる。
【中央省庁／関連団体】
農水省●18年度予算案 農業集落排水事業に379億円《速報》
うち汚水処理施設整備交付金170億円 対前年度比27.3％減
環境省●18年度浄化槽事業予算 0.4％減の272.4億円《速報》
従来型補助金を全廃 循環型交付金145億円、汚水交付金128億円
環境省●浄化槽事業の17年度6次内示 総額5.4億円
環境省●循環型社会形成推進交付金の17年度4次内示
【列島トピックス】
山形県酒田市●庭田吉田地区集排 18年度着手めざし準備
千葉県大栄町●集排計画は全5地区 未着手は十余三・前林
岐阜県揖斐川町●大型汚泥堆肥化施設 来年度整備着手めざす
大分市●3番目集排・内稙田地区 来年度採択を要望
SHORT NEWS FILE
福島県玉川村／栃木県都賀町／栃木県益子町／埼玉県本庄市／千葉県大栄町
【業界動向】
日立造船●農業集落排水・し尿処理事業分野から撤退
【データ・ファイル】
農業集落排水事業全採択地区の施工実績一覧【本誌調べ】
◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆
第3回：関東ブロック①（茨城～埼玉）