No.668(05.10.11)
【巻頭企画】シリーズ
「わが社の中の集排事業」
第1回 荏原製作所
ここ数年、事業規模が縮小傾向を辿る一方で、制度面では「資源循環型事業」としての色彩を強め、質・量ともに大きな転換点に差し掛かりつつある農業集落排水事業。深い関わりを持つ企業では、どのようにその現状を評価し、いかなる姿勢で将来に臨もうとしているのか。建設、プラント、資機材、維持管理など各方面で活躍する企業の担当者に、それぞれの針路を示してもらう新シリーズ企画。その第1回目として、誰もが認める農業集落排水のリーディング企業、(株)荏原製作所にご登場願った。
【中央省庁/関連団体】
農水省●10月1日 農村振興局に地域整備課を新設
農水省●諫早市小野島川内・宗方地区集排を追加採択
資源循環センター●地域資源循環技術サロンを10月31日に開催
環境省●9月26日 浄化槽法施行規則の改正省令公布
浄化槽の日●9月30日、第19回全国浄化槽大会を開催
就任にあたり●環境省廃棄物・リサイクル対策部
松原コ和 浄化槽推進室長
【列島トピックス】
北海道蘭越町●集排・蘭越 機能強化事業の来年度採択要望
秋田県八森町●本館地区の未着手集排、事業化見送りの判断
栃木県藤岡町●集排・巴波川南部 汚泥の熱分解処理を計画
群馬県太田市●前小屋地区集排 18年度着手めざし準備
千葉県小見川町●阿玉台・久保地区集排 処理槽防食など計画
市町村合併(17年10月1日〜10日)●北海道石狩市など52件
SHORT NEWS FILE
茨城県結城市/長野県駒ヶ根市/兵庫県神戸市/鹿児島県知覧町
【最新プロジェクト】
栃木県藤岡町●巴波川西部地区(一般:17年度採択)
神奈川県平塚市●土屋1期地区(一般:16年度採択)
佐賀県武雄市●川内地区(一般:16年度採択)
【バイオマス】
日本有機資源協会●9月30日 第24回目バイオマスサロンを開催
日本有機資源協会●第25回バイオマスサロン開催要領
【Pick-Up TALK】
地域資源循環技術センター・元杉昭男専務理事