No.558(03.07.15)

【巻頭企画】特別インタビュー

社団法人 日本農業集落排水協会

元杉昭男 専務理事

昭和58年の設立から今年で20周年を迎えた社団法人日本農業集落排水協会。この節目の年に専務理事に就任した元杉昭男氏は、現在を「協会がこれまでに手がけてきた、農業集落排水施設の真価が問われる時期」と位置づける。就任早々、精力的に職務をこなす氏を訪ね、バイオマスの利活用に向けた課題から、整備コスト縮減方策、協会運営の方向性など、幅広いテーマについて率直に語っていただいた。

【中央省庁/関連団体】

集排協●7月8日、第3回賛助員意見交換会を開催

【列島トピックス】

岩手県釜石市●2番目漁排・唐丹漁港地区が今年度新規採択
宮城県豊里町●上谷地地区の集排計画 17年度着手が目標
秋田県鳥海町●平根地区集排 16年度新規採択めざし準備
栃木県小山市●小薬大本地区集排が供用開始、2日に通水式
富山県入善町●3番目集排・舟見野地区の来年度採択めざす
島根県三隅町●町最後の集排・岡見地区は来年度着手が目標
長崎県高来町●浄化槽市町村整備、16年度事業着手めざす
SHORT NEWS FILE
岩手県湯田町/福島市/福島県天栄村/群馬県甘楽町/長野市

【資料/統計】

浄化槽整備事業実施要綱(設置整備・市町村整備推進)

【データ・ファイル】

全国市町村の汚水処理施設整備事業実施状況

第2回:東北ブロック(宮城〜福島)の全272市町村

前号に引き続き、市町村別の各種汚水処理施設整備事業(公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水、漁業集落排水、コミュニティ・プラント、合併処理浄化槽)の実施状況(平成15年度新規着手箇所を含む)を一覧で紹介する。今回は北海道・東北ブロック6県のうち、宮城県以南4県の計272市町村が対象。

【コーヒーブレイク】

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