No.550(03.05.20)
【巻頭企画】Close Up
集排協 PFI事業支援など5業務、今年度から受託開始へ
4月23日、「平成15年度実務実施方針等説明会」において会員に報告
社団法人日本農業集落排水協会は4月23日、市町村、都道府県、都道府県土地連の集排担当者など約120名を集め、「平成15年度業務実施方針等説明会」を東京都千代田区一ツ橋の日本教育会館8階・第2会議室で開催した。説明会で報告された案件のうち、汚泥量調整技術導入診断業務、PFI事業支援業務、維持管理支援情報システム関連業務、資源循環計画策定業務、資源循環施設発注等支援業務の概要についてまとめた。
【中央省庁/関連団体】
就任にあたり●農林水産省農村振興局整備部農村整備課
集落排水・地域資源循環室長 角田 豊
総務省●漁業集落排水施設 13年度末現在の整備状況
【列島トピックス】
青森県弘前市●15年度集排事業 継続2地区の管路工促進
岩手県大東町●猿沢地区集排 処理施設建設に今年度着手
福島県大玉村●汚泥脱水車を導入、集排2施設を巡回処理
栃木県宇都宮市●集排3地区 今年度の公共工事発注見通し
岐阜県恵那市●未着手2地区の集排計画、個別処理に変更
愛知県豊橋市●農業集落排水 平成15年度の発注予定工事
和歌山県●市町村設置型の浄化槽整備に県費助成を開始
SHORT NEWS FILE
青森県八戸市/宮城県仙台市/山梨県三珠町
新潟県三和村/高知県吾川村
【最新プロジェクト紹介】
岩手県藤沢町●二日町地区(一般:14年度採択)
長野県佐久市●上平尾地区(一般:14年度採択)
広島県沖美町●三高地区(一般:14年度採択)
【資料/統計】
農水省・集排協 農業集落排水事業の15年度執行体制
【データ・ファイル】
浄化槽設置整備事業 平成15年度当初内示状況
前編:環境本省分(青森〜静岡) 市町村別設置基数・国庫補助額内訳
環境省が推進する浄化槽関係2事業のうち、浄化槽設置整備事業(個人設置型)の平成15年度当初内示(4月1日付け)の市町村別の内示状況一覧(設置基数、国庫補助額)を本号より2回に分けて紹介する。今回は環境本省分のうち青森〜静岡の21都県を取り上げる。
【コーヒーブレイク】