No.1605(2008.09.09)

 

■特集

普及率から見る下水道整備状況

平成19年度末 全国市町村別下水道処理人口普及率

■政策・予算

国交省 19年度末の都市浸水対策達成率53.6%に
 水環境保全率36.5%、高度処理率15.7%
経産省 国内水ビジネス企業の海外展開を推進
 H21概算要求で支援策に25億円要望
農水省 21年度予算概算要求 農集排は183億円
環境省 浄化槽整備事業の21年度予算概算要求
総務省 21年度地方債計画 下水道債は1.5兆円

■地方公共団体

東京都 再発防止策盛り込んだ報告書を公表
 幹線再構築工事事故調査委員会
横浜市 北部汚泥C 消化ガス発電PFIで契約
 8月29日付 鈎ay eggsと82.5億円で
横浜市 大岡右岸幹線第2工区 2日付で入札公告
 予定価格は約13.5億円 20〜22年度で
名古屋市 柴田汚泥TP 3号焼却炉電気設備を公告
 予定価格は約10億円 20〜21年度で
広島市 下水汚泥燃料化事業の実施方針と要求水準書(案)を公表
 燃料化施設は100t/d、24年4月に運転開始予定

■関連団体

下水道事業団 20年度発注予定工事(8月29日追加分)
下水道事業団 平成21年度概算要求時事業計画案
 受託建設事業費は対前年度比4%増の1680億円
 技術援助は長寿命化計画策定支援で大幅増見込む
施設協 循環のみち研究会が第5回セミナー開催
独法土研 みずみち棒重力濃縮技術検討会を開催

■スポットニュース

埼玉県 下水道技術研修会を開催
 県内14ヵ所で 延べ525名が受講
下水道業務管理センター 防食工事手引きの説明会を10月に開催

■JSだより(連載33)

『地球温暖化対策に向けた下水道技術開発』

■今週の"Intelligence"from China

大陸原水を台湾(金門等)へ供給
 福建−金門給水

■喫茶室/取材ノートから

■付録

◎入落札情報
 日本下水道事業団の工事入札結果(7月16日〜9月3日)
 コンサル契約実績(7月24日〜8月28日)

 

[HPに戻る]