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集落排水情報 No.843(2011.12.27)

■巻頭企画 −特別インタビュー−

    社団法人 地域環境資源センター

     関岡 英明 専務理事
     

今春、社団法人2団体の合併を経て「地域環境資源センター」が誕生。さらに、5月の通常総会で初代の専務理事に関岡英明氏が選任されて半年余が経過した。港を離れ、徐々に速度を上げ、いよいよ外洋へと漕ぎ出す「新生JARUS」。その舵取りを託された関岡専務理事に、この6ヵ月で掴んだ手応え、見えてきた合併のシナジー、新団体としてめざすべき理想像と存在意義、そして「管理の時代」における農業集落排水事業への取り組み姿勢などを訊いた。

■データ・ファイル

   
農業集落排水事業 全実施地区の施工実績一覧
    ◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆
    第5回:北陸ブロック(新潟〜福井)【本誌調べ】
         

本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業実施地区の施工実績特集の第5回目。今回は北陸農政局管内4県(新潟〜福井)の全実施地区(計721地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。

■中央省庁/関連団体

   環境省●浄化槽の維持管理費用 172団体が補助実施
   平成22年12月末現在 清掃費用は147団体で

■列島トピックス

   千葉県東金市●集排計画は全11地区で 対象人口1.9万人
   長野県南箕輪村●西部地区集排 処理施設を防災拠点に転用へ
   兵庫県宍粟市●全集排施設の機能診断調査を今年度実施中

■バイオマス

   バイオガス推進協など●経営研究会 1月24〜25日、都内で開催へ
   東日本大震災をテーマに講演 関連施設の視察も
   日本有機資源協会●第10回活用総合講座 2月22〜24日開催へ
   日本有機資源協会●第63回バイオマスサロン開催要領

■資料/統計

   全国のし尿処理施設稼動状況一覧〈環境省まとめ〉
   第2回:秋田県〜群馬県 平成21年度現在