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集落排水情報 No.799(2010.04.06)

■巻頭企画 Close Up−

    21年度バイオマス塾成果発表会を開催【資源循環センター】
   
3月23日 13市町の塾生がタウン構想案・利活用事業計画案を報告
 
  

社団法人地域資源循環技術センターは3月23日、平成21年度バイオマス塾修了式・成果発表会を開催した。この「バイオマス塾」は、バイオマス利活用に取り組もうとする地域のリーダー的役割を担う人材を養成するため、センターが1年間にわたり指導を行う長期研修プログラム。当日は「塾生」として参加した全国13市町の担当者が、地元自治体を対象に策定したバイオマスタウン構想案や利活用事業計画案のプレゼンテーションを繰り広げた。

■データ・ファイル

   農業集落排水事業 全採択地区の施工実績一覧

    ◆管路・処理施設の施工状況・主要施工業者など◆
     第9回:近畿四国ブロック@(鳥取〜岡山)【本誌調べ】
    

本誌独自調査のデータに基づく、農業集落排水事業採択地区の施工実績特集の第9回目。今回は中国四国農政局管内9県のうち、鳥取・島根・岡山3県の全採択地区(計470地区)について、設計業務着手年度、管路および処理施設工事の着手(予定)年度と主要施工業者名、供用開始(予定)年度などを、事業完了箇所も含め一覧で紹介する。

■中央省庁/関連団体

   資源循環センター●24日、地域資源循環技術研究報告会を開催
   資源循環センター●T型維持管理マニュアル 17年ぶりに改訂版
   総務省●20年度汚水衛生処理率 全国平均78.6%に
   農水省●集排担当の農村整備官補佐に佐藤毅氏が就任
   資源循環センター●新年度執行体制 集落排水部長に藤原信好氏
   農水省●新交付金1500億円の22年度都道府県別配分

■列島トピックス

   兵庫県神戸市●明石川地区の集排2施設で機能強化着手へ
   福岡県古賀市●4720人の大型集排 今年度新規事業化へ
   市町村合併(22年3月29日・31日)●栃木県栃木市など

■最新プロジェクト紹介

   茨城県古河市●葛生地区(21年度採択)
   奈良市●東部第2-2地区(21年度採択)
   鳥取市●美穂地区(21年度採択)

■バイオマス

   日本有機資源協会●第17回総会開催 22年度事業計画など決定
   日本有機資源協会●3月26日 第53回バイオマスサロンを開催

■資料/統計

   全国市町村別水洗化状況・施設別内訳〈環境省まとめ〉
   第5回(最終回):香川県〜沖縄県 19年度現在